スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウッドストック行最終バス

インフルエンザ中に読んだ本パート2。

ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(1988/11)
コリン デクスター

商品詳細を見る


『ウッドストック行最終バス』です。

これは本当に変わった本です。強姦殺人犯を捜すミステリーなのですが、真面目なのかふざけているのかよく分からないのです。殊更に「笑わそう!」というような、テンションの高い文体ではないのですが、淡々とした語り口なのに、笑える、という。。。あれ? これ本格ミステリですよね???
もしかしたら、これがユーモアミステリというやつなんでしょうか?(殺人事件でユーモアも何もないって感じですが。ブラックユーモアかな?)
主人公のモース警部もかなり変ですよ。急に怒鳴りだしたり、テンションがよく分かりません。

兎に角面白い本です! 正直な話、実際に犯人の名前を読むまで、犯人が誰だか分からなかったです!(私は犯人をいつも3人くらい予想してしまうので、そのうちのどれかは当たることが多いです)
でもこの本は、話がどう進んでいくのかよく分からず、最後の最後に、「あっ、この人がいたか・・・」という感じで、気持ちよくだまされました。本当に久しぶり!

ただ、この本には全く科学捜査が出てきません。かなり古い作品ということもあるのですが、基本中の基本・指紋すら「え? 指紋? それがどうした」みたいなスタンスです。作者のコリン・デクスターさんは、アンチ科学捜査というか、知的パズルとしてのミステリに鑑識は要らないという考えのようです。私はリアリティを求めてしまう性質なので、科学捜査肯定派なのですが、確かに本格ってちょっとギャグ・・・というか、非科学的というか、馬鹿馬鹿しいトリックとか、ありますよね。あれはあれで、好きなんですけど。

ちょっと変な本を読みたい方や、本格好きな人にオススメです!
私はシリーズ第二作『キドリントンから消えた娘』も読むつもりです。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

今日は^^
元気になりましたか?
モース警部、かなり変わり者ですよね~。
読むスピード、速いですね!

Re: No title

> zakさんこんばんは!

ご心配ありがとうございます。^^
あと、コリン・デクスターを教えていただいて、本当にありがとうございます。
すごく面白い作家さんですね。モース警部が脚を折ったときは、本当に変な話だなぁと驚きました。
すごく気に入ったので、他の本も読むつもりです。
sidetitleプロフィールsidetitle

ayah

Author:ayah
二人の子供がいるママです。が、ちょっぴり(?)ヲタクです。
こっそりライターっぽいこともやってます。
リンクはフリーですが、相互リンクなどしていただけると嬉しいです。ブロとも募集中です。

sidetitleayahの本棚sidetitle
sidetitleブクレポsidetitle
sidetitleTwittersidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleブログランキングsidetitle
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです!
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
sidetitleメールフォームsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。