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本の話 忍びの国 など

急ぎの仕事を片付けなければならなかったので、またまた間が開いてしまいましたが。。。


今日は読んだ本の感想を書きたいと思います。^^


忍びの国 (新潮文庫)忍びの国 (新潮文庫)
(2011/02/26)
和田 竜

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まずは和田竜さんの「忍びの国」。
和田竜さんは今人気の時代小説の作家さんですね。
「忍びの国」は、織田信雄軍VS伊賀忍者、の合戦小説です。
私は時代劇って大好きなんですけれども、特に忍者とか、心惹かれるものがあります。
この本は漫画チックでとても面白かったです。これでもか!というぐらいエンタメでした。アクション満載のお話なので、映像で見たくなりました・・・が、日本映画になると、つまらなくなっちゃうんだろうなぁ。



やつらを高く吊せやつらを高く吊せ
(2008/05/21)
馳 星周

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次は馳星周さんの、「やつらを高く吊るせ」。
アウトローなパパラッチ?が日本の暗部を覗き込む、ノワール?なのかな?
面白いっちゃ面白いのですが、変態が多すぎますね。
登場人物はみんな変態なので、舞台は日本ではなく、変態だけが住む架空の国かと思っちゃいました。
あと、連作短編集なのですが、ストーリーが全部似通っていたのが残念でしたね。
馳星周さんお得意のエロ&バイオレンス、それ以上でもなければ、それ以下でもない、といったところでしょうか。(←偉そう)



山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)
(2011/05/13)
三津田 信三

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三津田信三さんの「山魔の如き嗤うもの」。
民俗学ホラー&本格推理です。(作者の三津田さん的には違うらしいのですが)横溝正史チックな世界観のミステリー小説です。
相変わらず前半のホラーパートが怖すぎました。。。;;
後半は殺人事件の推理になって怖くなくなるのですが、ホラーの要素も必ず残すのが三津田さんの特徴です。
ホラーや本格が好きな人にはオススメですね~。
三津田さんの本は「厭魅の如き憑くもの」「首無の如き祟るもの」「忌館 ホラー作家の棲む家」「作者不詳 ミステリ作家の読む本」と読んできましたけど、どれも面白かったです。



悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
(1983/03)
有吉 佐和子

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「華岡青洲の妻」「恍惚の人」などで有名な有吉佐和子さんの「悪女について」。
これは面白かったですね。久々の文学作品。
謎の死を遂げた富小路公子という女性実業家について、彼女と関わりのあった27人にインタビューする形式の小説です。
公子について、ある者は悪女といい、ある者は聖女という、果たして本当の彼女はどういう女だったのか・・・?
ミステリー仕立てにしている所が、とてもうまいし面白いです。人間の多面性について考えさせられる中身の濃い小説ですね。オススメ!



ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))
(1974/12/13)
H・P・ラヴクラフト

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クトゥルフ神話で有名なラヴクラフトの全集、一巻を読みました。
古い作品なので、ホラーといっても文学的です。
エンタメの要素は薄いですが、不気味~~~~~~~な雰囲気が結構良かったです。
続きも読もうと思っています。



悪徳の栄え〈下〉 (河出文庫)悪徳の栄え〈下〉 (河出文庫)
(1990/10)
マルキ・ド サド、マルキ・ド・サド 他

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上巻からの続きでした「悪徳の栄え」下巻。
上巻と殆ど変わらず、ハチャメチャな残虐変態絵巻が繰り広げられます。
今度は舞台をパリからイタリアに移し、ジュリエットが暴れ回ります。。。
ジュリエットの悪虐非道ぶりはもうほとんどギャグですね。
面白いんですが、まじめに読書される方にはお勧めしづらいかもしれません。


それでは今日はこのへんで・・・。
また時間を見つけて書きたいと思います。。。

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聖女と変態

 ayahさん こんばんは。

 「やつらを高く吊るせ」 変態が多いのですね(´ヘ`;)
と言うことは、私も登場しますね(^_^;
 「嗤う」という漢字を見ると、私は 少し怖さを感じます(・・。)ゞ テヘ
 ayahさんは、間違いなく 聖女です(#ノ▽ノ#)

 ではまた☆

No title

この有吉佐和子さんの「悪女について」は本も読んだし、昔ドラマにもなってた事があるんですよ。
ドラマもとても面白かったです。(かなり昔なんですけどね!)
有吉佐和子さんは、色々いい本をたくさん書かれているのですが、
私の中では「非色」という人種差別を扱った小説が一番強烈だったような気がします。
Ayahさん、色々なテーマの本を読まれてますね! 守備範囲が広いです!

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

おかえりいいいい!!
「やつらを高くつるせ」の感想でブッて吹いちゃいました。
変態だけの架空の国!!あははは、うま~~い。

その下のホラー作品、読んでみたいです!!推理好きだし、ちょっとやそっとのホラーじゃ怖くないかも、へっへ。(ここにも変態が)

有吉佐和子さん、日本で一番好きかも。 猫子さんと同じく「非色」が一番印象に残ってるし、一番好きです。 何回も読みました。 お勧めです。
そして、サド! ジャンルがすごいですね!!これも変態? こっちのほうが読みたいかも。 ハニバルみたいな変態だったら、すごく読みたい。

No title

ayahさん^^こんにちは。

和田竜さんの「忍びの国」・・
読みたくて、娘に中学校の図書館から
借りてきて!とお願いして早1ヶ月・・

どうやら忘れられているらしいです^^;
ayahさんが面白いというんだから、ますます
読みたいです。
買っちゃおうかな~

>映像で見たくなりました・・・が、日本映画になると、つまらなくなっちゃうんだろうなぁ

それ!ありますよね~
本を映像化するのは難しいんでしょうけど
あまり原作を変えないで居てほしいですね。

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「山魔の如き嗤うもの」。

ayahさん

ども!ですm(__)m

「山魔の如き嗤うもの」・・・・・・っが気になります。

「怖いもの見たさ」と言うか・・・”その世界”に
自分も入りこむ感覚・・・・

ひえぇぇぇ~~~オソロシやぁ~

チャレンジしてみます。

ここここ・・・恐そうだけど・・・・。

コウさん、こんにちは!

いつもながら御返事遅くなって、申しわけありません。(≡人≡;)

>  「やつらを高く吊るせ」 変態が多いのですね(´ヘ`;)

そうなんですよ。。。馳星周さんのは、いつもそんな感じなのですが。

> と言うことは、私も登場しますね(^_^;

とんでもないです~~!! コウさんのような、かわいい変態さんじゃないのですよ。(←って、嘘ですよ。コウさんは勿論変態なんかじゃありません)
もっと、おぞましいタイプの変態がいっぱい出てきます。^^;

>  「嗤う」という漢字を見ると、私は 少し怖さを感じます(・・。)ゞ テヘ

「嗤う伊右衛門」とかですね。怖いですね。。。

私の読書遍歴を見ていながら、聖女といってくださるコウさんのほうが、間違いなく聖人でございます・・・!!

最初の鍵コメントさん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

こちらこそいつもありがとうございます!

人によって苦手なジャンルはあると思いますから、仕方がないですよね。
また今度ブログにお邪魔しますね。

猫子さん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

> この有吉佐和子さんの「悪女について」は本も読んだし、昔ドラマにもなってた事があるんですよ。

ドラマになっていたらしいですね、私も観てみたいです。^^

> 私の中では「非色」という人種差別を扱った小説が一番強烈だったような気がします。

tomotanさんがオススメされていたので、題名は知っていました。アメリカの話でしたでしょうか? 面白そうですよね。私は「悪女について」と「華岡青洲の妻」しか読んだことがないのですが、どちらも面白かったです。

> Ayahさん、色々なテーマの本を読まれてますね! 守備範囲が広いです!

そうですね~。色々なことに興味が有って、沢山読んでいるのですが、欠点は、すぐ忘れてしまうこと・・・ですね。^^;

tomotanさん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

> 変態だけの架空の国!!あははは、うま~~い。

お読みになれば分かると思うのですが、馳星周さんの本って、そんな感じなんですよ。^^;
モー様の漫画も、ホモしかいない国の漫画みたいですよね。

> その下のホラー作品、読んでみたいです!!推理好きだし、ちょっとやそっとのホラーじゃ怖くないかも、へっへ。(ここにも変態が)

私、幽霊ってダメなんですよね・・・怖いんです。ハリウッド的なホラーは結構大丈夫になてきたのですが、幽霊はまだ怖いです。だから山岸凉子さんの漫画とか、怖いんですよ。この三津田さんの本も、どちらかというと幽霊みたいな日本的な怖さなので、ちょっと怖いんです。。。

> 有吉佐和子さん、日本で一番好きかも。

有吉佐和子さん、面白いですね。「非色」も読んでみます。

> そして、サド! ジャンルがすごいですね!!これも変態? こっちのほうが読みたいかも。 ハニバルみたいな変態だったら、すごく読みたい。

えーと・・・ハンニバルみたいなところもありますが、もっとメチャクチャですね。^^;
でも、描写はあっさり目と言うか、あくまでも文学なので、さほどショッキングな描き方ではないですね。内容はひどいもんですけど。。。あと、お説教が多いので、そこは飛ばしたほうがいいかもですね。

miyuさん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

> どうやら忘れられているらしいです^^;

あはは・・・自分のことじゃないと、忘れちゃいますかね~。^^;
私もこの本、図書館で借りました。
「のぼうの城」がなかったので、こっちにしてみました。
噂に違わず、面白いですね、和田竜さん。
「忍びの国」はかなりエンタメでしたね。「のぼうの城」もそうなんでしょうか。
でもこんな忍者がいたら、合戦する必要ないかな~と思っちゃいました。

> それ!ありますよね~
> 本を映像化するのは難しいんでしょうけど
> あまり原作を変えないで居てほしいですね。

最近また何本か日本映画見たのですが。。。
(*´Д`)=3ハァ・・・ため息しかなかったです。

二番目の鍵コメさん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

鍵コメさんも有吉佐和子さんを読まれているのですね。^^
有吉佐和子さんの人気の高さに、正直驚きました。

応援ありがとうございます。
また今度ブログの方にもおじゃまいたします。

「きいろのはらまき」さん、こんにちは!

御返事遅くなって、ごめんなさい。(≡人≡;)

> 「山魔の如き嗤うもの」・・・・・・っが気になります。

怖いもの見たさ、たしかにありますよね。
どのくらい怖いのか、確認したいと言うか・・・。
「きいろのはらまき」さんは、怖いの大丈夫な方ですか?
私は結構ダメな方なのですが、やっぱり「怖いもの見たさ」で読んでしまいます。^^;
ちなみにこのシリーズ、「厭魅の如き憑くもの」が第一作になりますので、最初から読みたい場合はご注意くださいね。

No title

ayahさん

「厭魅の如き憑くもの」ですね。

了解です!!

怖いの苦手です(冷汗)

しかし、好きですね(どっちなんやろ?)


「きいろのはらまき」さん、こんにちは!

> 「厭魅の如き憑くもの」ですね。
>
> 了解です!!

そうですそうです。^^これもかなり怖かったです。

> 怖いの苦手です(冷汗)
>
> しかし、好きですね(どっちなんやろ?)

あはは。私も、最近好きなのかな?と思えてきました。
でも怖い映画は一人じゃ見れません。><

No title

ラヴクラフト全集、わたしも読み残しているのが多いので少しずつ読み続けています。たしかに「不気味~」ですよね。
忍びの国は、読もうと思ってたところ。時代小説は、どんどん新しい作家が出て来て、うれしいようないそがしいような^^

jacksbeansさん、こんにちは!

> ラヴクラフト全集、わたしも読み残しているのが多いので少しずつ読み続けています。

7巻までですから、中々長い道のりですね! でもシリーズものは好きなので、楽しみです。^^
不気味ですね。伝聞調なのが、また不気味ですね。。。

> 忍びの国は、読もうと思ってたところ。時代小説は、どんどん新しい作家が出て来て、うれしいようないそがしいような^^

時代小説は日本の心ですよね。大好きです。^^いつまでも廃れず人気があるんですよね。
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Author:ayah
二人の子供がいるママです。が、ちょっぴり(?)ヲタクです。
こっそりライターっぽいこともやってます。
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